この記事では、キリロム工科大学に入学して一週間の様子を書いています。
*この記事は、2019年4月にはてなブログで書いたものです。キリロム工科大学は常に変化しておりますので、現在この記事の内容とは違う部分もあります。ご了承ください。

カンボジアという異郷の地に到着して、一週間がたちました。
私は日本人留学生の二期生ですが、一期生の先輩方のブログがなければ、ここでの生活が全く想像できなかったので、このブログを通してキリロム工科大学の入学を考えている人の役に立てたら嬉しいです。
私が所属している国際ホスピタリティ経営学科は、今年(2019年)からできた新しい学科で、四年間での内、二年間、計3カ国でインターンがあります。
そのような貴重な経験ができるのも、ここの大学だけだと思うので、他国でのインターン経験など発信できたらと思います。
もともと考えなどを文章化するのが苦手で、ブログを書くのも初めてではありますが、これからどんどんレベルアップしていきます!

どんどん発信していくよ!
今回はカンボジアに来て一週間どんな感じだったか、カンボジアで過ごして感じたことやびっくりしたことを、簡単に書いていきたいと思います。
学校生活
大学は「キリロムパインリゾート」という、リゾート地の敷地内にあります。私の通っているキリロム工科大学とキリロムパインリゾートは同じ経営者の方が運営しています。
寮もその敷地内にあって、四人で生活します。家具なども最初からそろえてありました。
寮というと、大きな建物の中にいくつか部屋があるようなイメージがあると思うのですが、そういうタイプの寮に加え、一軒家みたいなドーム、24人住むことができる大型の寮などがあります。
私の部屋は一軒家型で、カンボジア人三人と住んでます。
大学と寮は歩いて10分くらいです。意外と遠いので運動になります。
カンボジア人は正規の道は通らず、近道を好むので、近道のある森の中を毎日通ります。
最初はここ通るの?!ってびっくりしました。森の中なので何が出てくるかわからないし、雨の日はどろっどろだし。でも、慣れてしまうとなんの抵抗もなしに通れます。
学校は、基本8:30から始まって17:30に終わります。
日本の大学に通ったことがないのでわかりませんが、日本の大学と違って時間割は全部決まっています。履修登録はありません。
専門学校みたいな感じですね。
私の学科はホテルのマネジメントを主に学びますが、それに加えITや数学(今は行列をやってます)も学んでいます。
今の社会はITなしには動きません。そのためにも文系であってもITの知識を蓄積することは大切だと感じています。
授業は全部英語で、先生はインド人やフィリピン人が多いです。

やっぱりIT系はインドが強いんだなあと実感!
学校側からパソコン(core i5だから割と性能いいのかな。)と、VR(oculus go)が配布されるので、勉強も遊びもいろいろできて充実した毎日が送れそうです!
ホスピタ(私の学科の愛称)は、すぐにインターンが始まります。
インターンの内容はまだわからないので、授業やインターンについてはまた投稿します。
日常生活
寮は二段ベッドが二個あって、台所やトイレ・シャワーは共用です。
カンボジアにきてびっくりしたのは、カンボジア人はトイレットペーパーを使わないことです。
トイレの横にシャワーがついていて、それで洗って終わり。
最初はカルチャーショックを受けました。私はやはり慣れているほうのトイレットペーパーを使ってます。
あと人にもよりますが、私の寮の友達はシャワーに一日2、3回入ります。暑いので何回もシャワーを浴びる習慣があるみたいです。個人的には化粧を何回も落とさないといけないのでめんどくさいなあと笑
服装はひとそれぞれですが、やはり日本とは流行も違います。みんな基本つっかけ?みたいな、サンダルを履いて過ごしています。
爪に砂はいるじゃん、、って最初は思ったのですが、私も毎日サンダルはくようになりました笑
食事は人によって好き嫌いが分かれます。
基本クメール料理、インド料理、西洋料理の三種類がでます。
インド料理はスパイスがすごいので、個人的に朝食べるのはおすすめしません。私はインド料理が嫌いなわけではなく、むしろ好きなのですが、香辛料の影響か、すぐ腹を下します。
課題ない日はみんなで映画見たり、だべったり、近くの村に行ったり個人個人で好きなことしたり、様々です。
授業がある前の日は11時くらいにねてます。ベッドにカーテンがついているので、プライバシーもあります。
カンボジア人
まだ一週間しかたっていないのと、キリロムにいるカンボジア人としかまだ交流がないので、あくまで私の主観ですが、カンボジア人はめちゃめちゃフレンドリーです。
歴史的に見れば、日本人のことが嫌いでもおかしくないのですが、日本人と日本の文化が大好きです。
めっちゃ手振ってくれたり、日本語で挨拶してくれたり、初対面なのに人狼に参加させてくれたり、食べ物をいろいろくれたりします。
まだ一週間なのに、寮の友達ともすっかり打ち解けて、結構真面目な話をすることもあればアホな話もします。
あと、全員ではないですが男女仲がめちゃくちゃいいです。みんな家族みたいな感じでアットホームな雰囲気です。
「みんなとの距離が近い」というのが一般の大学と比べたときのキリロム工科大学のいいところだなと思いました。
これからの大学生活が楽しみです!
Twitterやインスタで大学生活やカンボジアについて発信しているのでぜひチェックしてみてくださいね!
また更新します!
それでは!
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